就活で一番つらい時期は??

 Googleで「就活」と入力すると、次に続く言葉の予測として「いつから」「つらい」「やばい」という言葉がトップ3で表示されます。

 このように就活について検索される言葉トップ3のうちの2つは「つらい」「やばい」という言葉であることからも、いかに多くの就活生が就活に対して強いマイナスの感情を持っていることがわかります。

 では、その中でも最もつらい時期はいつなのでしょうか?

 答えは就活を始めた直後です。就活を始めた直後は右も左も分からないので、とにかくたくさんの選考に落ちてしまいます。そもそもESが書けない、頑張って書いてもESで落ち、グループディスカッションで落ち、何とか両方パスして面接にたどり着いたとしても一次面接で落ちる、という状況が非常に多く発生するのが就活を始めて直後の時期です。

 そしてこれが就活を早めに始めると有利になると言われる理由です。本選考の時期に就活を始めて直後という状態だと、選考に落ちる=持ち駒の減少です。失敗を次に活かそうにも次がないという状況になりかねません。

 それに対して3年生の夏インターンの時期から就活を始めて選考を受ける経験を積めば、たとえ選考に落ちたとしても本選考の頃には、本選考に時期に就活を始める就活生との間には選考通過率に大きな差が出てきます。

 選考に落ちた場合でさえこのようなメリットがありますが、もし選考を通過できればインターンに参加できて早期選考ルートに参加できる可能性もありますし、まさに一石二鳥です。

 ぜひ皆さんも少しでも早く就活を始め、つらい時期を前倒しすることで周りのライバルとの差を広げてくださいね!!

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